こんにちは！
いつまでも楽しく暮らすシニアを増やす
おか桃会でございます。
6月15日・16日に開催された、そらまめ歯科さまの「開院10周年の内覧会」にスタッフが参加いたしました。
そらまめ歯科さまでは、「歯科受診にためらいが生じやすい方の受診機会を増やす」ことを理念に、障害や病気とともに生きる方の歯科診療を担当されています。
内覧会では院内の設備や動線、掲示物を見学させてくださり、診療の様子について解説してくださったり、実際の事例について質疑応答の時間が設けられたりと、学びの多い時間でした。
長年臨床に立つスタッフも、ユニバーサルデザインに精通したスタッフも、「こんな工夫ができるのか！」と目を丸くしながら、見学を楽しみました。
印象的だったのは、院長の北先生も、歯科衛生士さんも、患者さんお一人おひとりのことを思い浮かべながら、いきいきとお話しされるお姿でした。
病名や年齢などの「枠」で捉えるのではなく、お一人おひとりに丁寧に向き合う姿勢が大切だとわかっていても、余裕のなさが先行してしまうことが、どんなプロにもあり得ます。
おか桃会の活動では、比較的お一人おひとりとじっくり向き合う時間がありますが、より腰を据えて、それぞれの物語に心を傾けていきたいと、初心に帰る気持ちにもなりました。
施設やお取り組みの素晴らしさだけでなく、プロとしてのあり方を教えてくださったそらまめ歯科の皆さま・患者さま、ありがとうございました。
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