こんにちは!
いつまでも楽しく暮らすシニアを増やす
おか桃会でございます。
12月に入り、寒い日が出てまいりましたが、おか桃会の生徒さんは皆さん元気にお教室に参加してくださいます。今回はおか桃会の名物となった光景をお届けいたします。
【目次】
おか桃会の名物・紙芝居
11月は13日・27日に認知症予防教室を開催しました。
シニアの方向けの認知症予防教室では、スタッフの予想をはるかに上回る生徒さんの情熱にお応えすべく、楽しい講座を開発しています。
スライドを使おう、ホワイトボードを使おう…
さまざまなシミュレーションと試行錯誤の結果たどり着いたのが「紙芝居」。
スケッチブックに手作りの教材を貼りつけ、紙芝居のように楽しくご説明することで、
講師の話もより深く理解しやすくなるようです。
「生徒さん」とは
ところで、おか桃会ではシニア向け教室に参加してくださる方のことを「生徒さん」とお呼びしています。
スタッフからみると人生の先輩にあたる方々。
なにかをお伝えするにも失礼があってはならないと、最初はドキドキしながら講座を担当していたのですが、生徒さんのモチベーションに気づかされたことがあります。
とにかく、学びたい。
自分の力で、知りたい。もっと教えてほしい。
まっすぐとこちらの話を聴いてくださったり、スマホをとってお勉強してくださったりするシニアの皆さまの表情は、学びの意欲と生きる力そのものでした。
そこから、スタッフもさらに気を引き締めてともに学んでいこう、
という意味と経緯をこめて、会員さんではなく「生徒さん」とお呼びしています。
スタッフの学び・12月のニュースレター
スタッフも負けじと学んでいます。
認知症ケア学会中国・四国ブロック大会に参加し、学術的な研究と現場での実践をつなぐ学びを深めてまいりました。
認知症当事者の方のお話はとても印象的でした。
症状と共存しながら健やかに、ご自身の持ち味を活かして元気に生活されたり、力強く想いを伝えてくださったりするお姿に希望を感じ入りました。
そんなことを綴った今月のニュースレターをご覧ください。
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